unusual バブーシュと世界の小物 は、現在準備中です。
2015/06/12 18:46
2015年5月、中国・昆明のホテルにて。
ダンナ(当時カレシ)が1階のロビーでWi-Fiをしにいっているときに、
わたしは部屋のトイレで用を足していました。
わたしは部屋のトイレで用を足していました。
さてと、流すか。
トイレの水をひねりました。
トイレの水をひねりました。
あれ、ちょっとトイレットペーパーを流しすぎたかな。
もう一回。
もう一回。
あれ、流れない。やばいな。
何度やっても、時間をおいてもだめでした。
急いでホテルの従業員を探し、息もきれぎれに事情を説明しました。
私「あのー、、えーToilet is not ...does not...work...?あーなんて言えばいいかわからない...」
従「???」
私「(とにかくトイレってだけ伝われば、この焦りようでなんとか伝わるだろう)Toilet!Toilet!」
従「???」
私「(とにかくトイレってだけ伝われば、この焦りようでなんとか伝わるだろう)Toilet!Toilet!」
身振り手振りでトイレが流れないことを伝えようとしますが、一向に伝わらない。
そう、それもそのはず。
ここ昆明は、英語がまったくといっていいほど伝わらないのです。
前日にこのホテルを探し出すまでも、どれだけ苦労したことか・・・。
(おそらく「where」や「How much」だけでなく「English」などの単語すら通じないと思われます。)
(おそらく「where」や「How much」だけでなく「English」などの単語すら通じないと思われます。)
これ以上「Toilet!」と言い続けてむりだとおもったので、
絵を描いて説明することにしました。
こんな絵をかいたんですね。
そうしたら、従業員のおばちゃんが、
「ああ!わかったわ!!これね!!」
っていう表情でうれしそうに私にあるものを手渡したんです。
わたしも、やった!やっと伝わった!と思ってよろこんで手渡されたものを見ました。
それはコンドームでした。
・・・・・・・・・・ちがうよおばちゃん
コレジャナイ!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
結局絵を描くのは諦め、
おばちゃんの手を引いて自分の部屋まで連れて行き、
トイレ直し担当の方がめんどくさそうに直してくれて無事解決。
あの瞬間は焦って笑う余裕もなかったのですが、
あとになって自分が描いた絵を思い出して、
あとになって自分が描いた絵を思い出して、
確かにそう思えなくもないな、と思いました。